阪神JF(GⅠ)

枠順は考慮なし馬場はとりあえず前週の状況を参考とした馬体とコース適性と能力等でみた好走期待順の1位~5位です。※画像から各ランキングでタイトル下に馬名が載っておりますよ。

阪神JF(GⅠ)
好走期待1位(表示金曜昼まで)
馬名は人気ランキング(B)

a阪神JF好走期待1
人気ブログランキングパドック理論1位で公開中
【こんな馬】・まず前走でプラス20キロと大幅に増やしてもまだ480キロそこそこの実体重ながらにレースの最中でも明らかに大きく見せる走っている姿に驚かされます。何度も言ったことがある言葉ですが、実際の体重より大きく見せる馬、実際の体重より小さく見せる馬、これはどちらの場合も何かしら普通とは違ったモノを持っているからそう見せるわけで、この馬もとても480キロに見せない何かが潜んでいるということです。大体化け物とかは何かが違う馬ですよね。この馬が馬体重以上に大きく見せる一番の理由に全方向に非常に幅のある胸がまず挙がります。よく耳にする表現で「胸が深い」という言葉がありますが競走馬の場合で何が分かるかと言えば「心肺機能」の高さ。単純に容量が大きな箱の中に入っている中身も大きいだろうと推測ができるということですね。その中に入っているのが心臓と肺。どちらも貧弱なものよりは大きくて強い方が良いというのはイメージだけでも分かるでしょう。縦の長さが「深い」という表現ですが、この馬は全体がややずんぐりとしていて胸が深いのでより前後にギュッと詰まった印象です。それでいて高さがあって走っている最中の重心が高め。実際の馬体重よりも大きく見せる背景はこの辺りが理由でしょうか。その高いと推測される心肺機能が本物なのかどうかはレースの中身で既に証明済みで、脚の速さどうこうと言う前に、新馬でも2戦目でも他馬が追って頑張って付いて行こうとしている外を楽々と周ってくるという姿を見せています。手応えが楽に見えて外を楽々と上がっていくという見せ方をする走りはどんなレースでも稀に見ますが、見た目に楽な手応えでも馬が勝手に全力を出して実際は頑張って走っているのに楽に見せているという場合も多くて、そっちの場合はその手応えなのになんで伸びないんだという事になるわけですが、この馬の場合は本当に楽々と付いて行けるぐらいに心肺機能が高いわけです。他馬が一生懸命走らなきゃならない場面でもまるで疲れていない。疲れている疲れていないはその後の伸び脚でも分かりますが走っている表情でも汲み取れます。この馬は本当に楽に走っている。前走の重賞ですらそのぐらいの差が既に証明されているわけです。この段階で既に化け物候補なんですがその上で脚の鋭さも本物。前走は見た目に着差も少なく派手さはない勝ち方でしたが、内が圧倒的有利な馬場状況のスローペースでの外枠からの大外差し切り。見た目以上に強いですね。それと、この2戦が差し脚で勝ってきましたが実はどちらかと言えば先行体型に寄った馬体の造りです。なので前で競馬をして後ろを抑え込む走りが得意なように映るのですが、前走などは上がり33.0の最速の脚を使っています。恐らく前走などは内枠から先行させていたとしても同等の上がりを使えたと思えるので仮に前に位置取って同じ上がりを使ったならば優に5馬身は千切っていたであろうということ。完全に差し体型の馬ではなく先行した方が良さが出る体型に寄った造りでも後方から楽々と速い上がりを使っていることがこの馬の凄さとなります。今回の舞台の阪神外1600mが合うかどうかで見れば強力な脚が使える馬ほど有利になるので何も邪魔がなければ最後は確実に伸びて来れる。馬群がどうかという心配はありますが、怖がりな印象はなく馬群の外であれだけ掛かっても全くスタミナに影響がなかったところからも抵抗に対しては強いのでしょう。馬群に入っても問題ないと思えます。安全な方で言えば今回の条件ならば外枠が良いですが、内枠に入ったとしても前に行って更に良さが活きそうでもあって内先行から楽に抜け出す映像が浮かびます。ここまでベタ褒めの部類ですが、もし負けるとすれば完全な差し馬ではないと思ってるので本物の差し馬のもっと鋭い脚が勝つ場面はないとは言い切れない。とはいえこの馬の脚以上を使える馬は限られてくるのでその1頭2頭を封じれば勝つし、封じれなければ2着か3着。勝つ目が一番高く2着以下はその半分程度でしょうか。枠が出ていない現段階ですらそのぐらいの予測ができるほどここでは強いと思っています。長くなりましたが、この馬の2戦のパフォーマンスは本物でこの条件でマイナスになるものもなく強さを信頼して良い。そういった結論です。

阪神JF(GⅠ)
好走期待2位(表示金曜昼まで)
馬名は最強ランキング(B)

a阪神JF好走期待2
最強競馬ブログランキング40位ぐらいで公開中
【こんな馬】・上で言ったように1位の馬よりも速い上がりの差し脚を使える可能性のある1頭がこの馬ですね。こちらの方が完全な差し馬の体型で前を追って良さが出る馬です。前走は1頭捕まえ切れなかったというか追い比べで負けていますが、それは勝った馬がこの世代のダービー馬候補の最有力と見られている1頭で、むしろそこと遜色ない脚比べを見せたことがこの馬の強さを信頼できる理由にもなります。まさに負けて強しでした。そのダービー馬候補もそうですがこの馬も同じハーツクライ産駒。この2歳世代のハーツクライ産駒のレベルが極端に高いのが当たり年と言われる要因ですが、その1頭に入るのがこの馬で例年の戴冠レベルに思えます。恐らくこの馬でも昨年勝ったダノンファンタジーのレベルにあります。世代のレベルは毎年のように今年の牝馬は強いとか言われますが、今年の出走する上位馬は紛れもなく強いですね。ただ牝馬が強いのではなく牡馬がもっと強いので単純に今年の2歳馬のレベルが高いということで良さそうです。その中に世代を超える超の付く大物も潜んでいそうですね。この2位の馬もハーツクライの当たり年の産駒の中での牝馬1位か2位。強い事自体はもう疑う理由がないのですが今の立ち姿を見ると前走時よりも明らかに逞しさでパワーアップしているようです。どちらかと言えばこの2走は細身の造りに映していた姿が今は付くべき所に筋肉を纏った厚みの方が見て取れます。元々が無駄肉の一切ない体で肉が付き難い方だろうと思われますが、この変化は単純にビルドアップと捉えて良さそうですね。それでいてしなやかさは消えていないのでより鋭さが増した印象です。見た目が変わったのがもしかしたら写真映りの加減でそう見えているだけかもしれないので、はっきりさせるには当日の馬体重に注目してみると良いですね。中8週で2カ月開いているのでそれで馬体重が増えていれば最高、減っていれば写真映りの方を疑う。一応減っていても1週前から更に造り込んで絞ったという見方もできるので馬体の逞しさがどの程度かは直前を見た方が良いかもしれません。この2走はヒ腹も上がって牝馬らしい線の造りで見せています。横に幅があるようには映さないのでその印象以上に逞しさが見えるようなら完全にパワーアップしたと判断して良いと思われます。初戦と前走の重賞での走りを見る感じでは注文が付かないタイプ。目に見えない敏感さはあるのかもしれませんが、一応レースでは全く見せず全力を出し切れるように見えます。繊細さが凡走に繋がることが多い牝馬なのでレースで注文が付かないのは単純にプラスです。まだまだ良くなるのは当然ですが、ハーツクライ産駒にしてはこの時期では完成度も高め。↓の3位の馬同様に緩さがなく何時如何なる時でも鋭い差し脚を見せられる。そういった期待に応えてくれやすい凡走の少ないタイプに見えます。普通このぐらいの線の牝馬ならば繊細でキツい面を見せたりするもんですがそれも全く感じない。今回のレースもどう走って欲しいという注文はないですし脚はどこからでも伸ばして来るでしょう。↑の1位の馬がかなり強いのでこの馬が勝てるかは可能性がそこまで高いものではないですが1位を負かす最有力馬として見ておいてください。今週の状態を映像で見れる馬もあるでしょうし、当日のパドックでも馬体がどのぐらい逞しく映すかを要確認です。

阪神JF(GⅠ)
好走期待3位
ウーマンズハート

a阪神JF好走期待3
【こんな馬】・驚愕のデビュー戦を見せたというのは1位の馬だけではなく、この馬も出走馬中2番目に速い上がりだった2着3着馬よりも1.3秒も速い32.0秒の上がり時計をマークしたデビュー戦は圧巻でしたね。デビュー戦を見た時にディープインパクトの上位牝馬かなと思わせる姿であって実はこれがハーツクライ産駒だというのがまず驚きでした。ハーツ産駒はどちらかといえば若いうちは緩さが目立つ馬の方が多くて、早熟で2歳戦から走れる産駒の場合は割と走る能力が低めな馬が多いなと思ってますが、↑の2位の馬でも言いましたが今年はもの凄いハーツクライの当たり年で、阪神JFで人気の一角になるであろうこの馬ですらその内の1頭に過ぎないということ。ハーツにしてはこの時期での完成度が高い馬が多くて、それでいて古馬になる頃にはもっと良くなりそうな馬が多数。今の時期から頂上で走れてなお古馬になっても良さそうとか、この世代のハーツ産駒は何かが違いますね。この馬を現時点で3位としたのは↑の2頭が良過ぎるからで、この馬も見所しかない素晴らしい馬です。どのくらい強いかは新馬戦を勝った時に評を書いたものを一部引用しておきます。以下引用『この時期からバリバリにバネが効いて強靭。どこの部分のバネが良いかと言えば分かり易いところを言えば3か所。ゼッケンのすぐ後ろの腰の関節と後肢の折れ曲がっている部分の飛節、そして人間でいう足首に見える部分の繋ぎ。走っている姿を見れば判別できると思います。もの凄く脚先の返しが強い。あと、馬体で言えば馬体重が適正で上背が低め、それでいて重心が高めで上に引っ張られるような姿勢でキツく強いキック力。分かり易く言えば、ドタドタ走るんじゃなく陸上トラックを陸上選手が軽やかに伸びやかに頭が下がらず姿勢良く走っていくような想像をすればこの馬の走りがどんな感じか想像できると思います。地面との接地時間が短い。馬の理想のフットワークはその馬に合ったものが望ましいわけで、ギアが上がればグッと沈むようなものが良い場合とこの馬のように姿勢が高めの方が良い場合と、もっと他にもあるのですが、この馬の場合は450キロの馬体重と体躯の横幅、脚の長さ、この辺りのまとまった造りが備えた強靭なバネを最大に活かしている印象。大き過ぎず小さ過ぎず、本当にこれがベストなんだろうなとそう思わせるものです。背中も短すぎず長すぎず。もしかしたら乗ったら案外クッションは硬めに感じるかもしれません。走っている姿の見たままのバネの強靭さを例えるなら、直径5mmぐらいで5cmほどの文字通りのバネを指で引いて放した時のビーンっていう戻り方がなんだかしっくりきます。絶対そこに戻るぞと強い何かを筋肉と腱が言っている。抽象的になりましたが、言いたいのは上がり時計が凄かったけど偶然でもなんでもなくこの馬本当に強い』・・・新馬後の評ですが馬体の良さやバネの強靭さから走ることは疑いようがなかったのですが、新馬勝ち後の2戦目の新潟2歳Sでもあっさりと重賞勝ちを見せています。同じ舞台で時計も1秒以上詰めて上がりも32.8。持った資質の高さを簡単に証明してくれています。1位2位の馬と比べて現時点での完成度が一番高いのはこの馬なのでこの出来上がった走りで↑の2頭に付け入る場面はありそうですね。今回の舞台が初の右回り。そこは全く問題ないでしょうし、新潟外回りで結果を出すタイプなので広く直線の長いコースは向き。今回の阪神外1600mはどちらかと言えば合う印象です。鋭さが売りなので不安点を挙げれば直線の坂ぐらいなものですが、同世代の牝馬が相手で坂がどうこうという理由で凡走するようなレベルではないでしょうし広い直線を今回もしっかり走り切ってくれるでしょう。新馬を見た印象では世代牝馬トップもあると見ていただけにここでも勝ち負けを期待できますが、それ以上に1位2位の馬が良過ぎるので現段階では3位とします。確実さで言えば上にも思えるので安定の軸向きかもしれません。期待した目で当日の状態を見たいですね。

阪神JF(GⅠ)
好走期待4位
レシステンシア

a阪神JF好走期待6
【こんな馬】・内回りの新馬戦、外回りのファンタジーSと京都1400m戦を連勝しての今回です。まず言われるのがマイルへの距離の延長がどうなのか。はっきり言いますが距離が延びること自体はマイナスですね。むしろ1200mに短縮の方が遥かに良い馬だろうと思えます。そこは馬体と走りから確実に言えることで、そのマイナスがある上での4位評価です。だからと言って単純に評価を下げていいような馬ではなく、当然ここはこの馬のように1200や1400mが良い馬も出て来ますし、逆に2400mで良さが出せる馬も出てくる世代トップを決める大舞台です。この阪神外1600mにばっちり適性がある馬ばかりが走るわけではなく、大半が他のコースや距離への適性持ちですね。2歳の今の時点での頂点決めなので適性以上に大事な部分が単純な能力の高さ。恐らく将来は1200mのGⅠに駒を進める馬だと見えますので、前走から1ハロン延びるこの同世代牝馬での戦いで簡単に負ける馬とは思えない。そういうことです。一応↑3頭には差し馬有利なこの条件では敵わないだろうとの推測からの4位ですが、内枠でも引こうものなら先行してギリギリまで食い下がる映像が浮かぶのも事実です。マイナスの要素を知ってながらでも印象は良いですね。前走の内容で走れるならば簡単には捕まらない。十分に期待できる馬だと見ています。ただ、差し馬ではないので、枠の並びで先行が上手く叶わないようならばそこはマイナスを受け入れた方がいいです。外枠から引いた場合は差し比べの不利さからまず届かすのは難しい。例外としては超ハイペースを後方待機の時のみ。こういう回転をする馬は前がバテた形だと後方から差す形に見える普通の脚を最後まで使えます。差しが鋭いのではなく見え方だけが差しの形。もの凄く稀ですし、一応展開予想でそんな形になるようであればそれも有り得るなと思わせます。とはいえ普通に先行してどこまで残すか、この馬に期待するのはその形ですね。但し、形で言えばこの条件では負けやすい馬なので過信はしない方が良いだろうと思います。ここでも先行押し切りからの勝ちもあるが大負けもある。そういったタイプです。

阪神JF(GⅠ)
好走期待5位
マルターズディオサ

a阪神JF好走期待5
【こんな馬】・3位のウーマンズハートが勝った新馬戦で逃げて上がり2位の脚を使って2着に残していたのがこのマルターズディオサ。この3戦の内容を見るとこの中に入っても面白い惑星になりそうな馬ですね。新馬戦は逃げ残す競馬で勝ち馬ウーマンズハートとの能力差を叩き付けられる結果になってますが、この馬は次の新潟外1600mを1頭大きな出遅れから最内を突いて一気に抜け切ってしまいました。他が弱かったからのハイパフォーマンスというわけでもなく、負かした馬は現時点で未勝利勝ちしている馬も多くレベルはそれなり。しかも目一杯の走りではなく手前を替えたりフラフラしているのを制御しながらの最内突き抜け。着差以上に強さを見せられた内容です。その不安定でいながら強かった競馬を改めて評価させたのが前走の1勝クラスの特別勝ち。このレースでは騎手的にはじっくり溜めたかったような前半の御し方ながら我慢させず馬の行くままに任せた進出から直線は前走のようにフラつくこともなくしっかり手前を替えて一段ギアを上げての前を捕まえる完璧な勝ち方。競馬に行っての馬のレベルアップが見て分かりますね。今ならば自分の形ではなかった新馬であっさりと負かされたウーマンズハートとの大きな差がこの2戦の進歩でかなり埋まっていることでしょう。前走を確実に勝つならば結果の通り4角早めに先頭に並ぶような進出が最適解だったと思わせますが、仮にしっかりと後方で脚を溜める策だったならば勝てたかは分かりませんが更に一段上の末脚を見せて来ただろうとも推測します。もう末脚の良さは見たままですし、それを上手く発揮できる馬体も保有。レース内容が徐々に良化されているのも良いですね。これは鞍上次第ですが、前走のように早め進出以上に爆発させる策として今回差しに徹するのであれば鞍上が替わるのは悪い印象はないですし、十分に一発の魅力を感じさせる走りです。売り出し中のキズナ産駒の差し馬というのもこの世代では後押し。上位馬はかなり強いですが何かあれば圏内まで入って来れるかもしれないですね。期待の高い5位です。

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